虫がわかない!保冷米びつ「ライスクール10kg」を4年使用した口コミを紹介!電気代も!

私は4年間、保冷米櫃のライスクールを使用しています。

ライスクールを使用する前までは、プラスチックの米びつに米櫃用防虫剤を入れて使用していました。

しかし夏になると必ず虫がわくんですよね。それが嫌でたどり着いたのがライスクールでした。

実際に使用してみたら保冷こめびつの凄さは、虫がわかないだけじゃなかったんです!
そこでこの記事では、4年間使用してみて手放せなくなったライスクールのリアルな口コミを紹介します。
  • ライスクールの口コミ
  • ライスクールの電気代
  • 保冷米びつを導入すべき理由

ライスクールの口コミ

  1. 虫がわかない
  2. 米が格段に美味しくなる
  3. スタイリッシュな見た目
  4. 計量の楽さ
  5. 掃除の楽さ
  6. 電気代がかかっても使いたい

4年間使用してきて感じたライスクールの魅力が上記の6点です。

1つずつ詳しく見ていきます。

虫がわかない+入らない

写真:保冷米びつの中身
この4年間米びつの中で、虫や虫の幼虫を見ていない!
米の害虫であるコクゾウムシは25~30度で出現し、米の中に卵を産みこむようです。

ライスクールは庫内を15度にキープすることによって、害虫の発生を防いでいるみたいです。

さらにフタの密閉度が高く、外から虫が入れない状態でした!
フタを開けて米を入れようとした時に、一度だけなぜかフタの縁の外側に虫が数匹死んでいました。
フタの縁はパッキンになっていてしっかりと密閉されているので、虫は中まで入れないようしっかりと防いでくれていました。
ライスクールにしたことで、虫の煩わしさが全くなくなり、ストレスがかなり軽減されました。

米が格段に美味しくなる

実は、これが一番感動しました!
虫がわかないのと同等レベルに感動したのが、米のおいしさです。
炊き上がりのふっくらさ・ご飯のたち・ご飯の旨みが格段に向上しました。
本当に美味しいんです。騙されたと思って試してみてほしい。
調べてみると美味しいのには、下記のような理由がありました。

常温保存だと水分が落ちてパサパサに

水分量が下がるとパサついた食感の悪いお米になってしまいます。保冷保存することで水分量をキープすることができます。

脂肪酸度が上がると古米臭が発生

常温保存だと脂肪酸度が上昇し、古米特有の臭いが発生してしまいます。保冷保存すると、酸化を抑えることができ、鮮度をキープできます。

エムケー精工株式会社公式より

常温米と保冷米を同じ期間保存してみた実験で、水分量は保冷米の方が約1.6倍多く、鮮度は約2倍保冷米の方が高かったという結果が出たみたい
とにかく美味しいんです。

スタイリッシュな見た目

他の保冷米びつに比べて、見た目がかなりスタイリッシュです。
ライスクールがスタイリッシュなのは、見た目だけではなくサイズ感もです。
保冷米びつは、ほとんどの商品がエムケー精工株式会社から出ています。
その中でも縦横サイズ共に一番サイズが小さいのは、ライスクールです。
なので省スペースでキッチンに置けるのが嬉しかったですね。

軽量の楽さ

写真:黒い部分をプッシュすると米が1合出てくる
押すだけで1合が出てくるのが、とにかく楽なんです!
ライスクールを使用するまでは計量カップで米を測っていましたが、その手間がなくなりました。
ライスクールは、押すだけで1合分の米が出てくるので計量が不要です。
10kgのライスクールだと、3合までの米を一気に出すことができます

掃除の楽さ

米を入れる時にサッと掃除するだけです
私は10kgの米が入るライスクールを使用していて、月に1度の頻度で米がなくなります。
米をいれるタイミングと一緒に掃除をします。
フタを開けて米びつ内部をサッと乾いた布で拭き、米を入れます。
最後に米びつの外側についている小さなフィルターを、掃除機で吸うだけなんです。
掃除の手軽さにも驚きました。
以上、私が感じたライスクールのリアルな口コミでした。
でも保冷米びつって電気代がかかりますよね...

ライスクールの電気代

いくら機能性が良くても、電気代が高ければ家計に負担ですよね。

「コンセントはずっと差しっぱなしだし高そう」と思われる方は少なくないのではないでしょうか。

電気代を調べてみると、このような感じでした。

  • 一時間あたり最大約1.7円です。
    ※最大消費電力(68W = 0.068kW)×25円/kWh(税抜・2019年9月現在)で稼働した際の電気料金目安を算出しています
    ※電力会社との契約プラン、時間帯により変化します

    通販カタログ・通信販売のベルメゾンネットより

一時間あたり最大の1.7円で月の金額を計算してみると、1.7(円)×24(時間)×31(日)=1,265円(月)
真夏で24時間稼働し続けた場合だと、1ヶ月1,265円電気代が増えることになります。
ライスクールは保冷機能は、外気温によって左右されます。
真夏は外が暑いので、稼働させて庫内を頑張って15度に下げます。反対に真冬は外が寒いので、庫内の温度も15度より低ければ稼働しません。
ですので住んでいる地域にもよりますが、夏は電気代は上がり、冬の電気代はほとんどかからないです。
近畿圏在住ですが、真夏でも24時間保冷米びつが稼働しているところは見ていません!

ライスクールは導入すべき!

電気代がかかっても使いたい!
ライスクールはそれくらい魅力的な商品です。
Amazonや楽天市場で販売されていますが、現在では楽天で購入する方がお得です。

通販での価格は変動があるので、購入の際はAmazonと楽天どちらも確認するのがおすすめです。

ぜひライスクールを導入して、虫がわかない美味しく快適なご飯ライフを手に入れてみてください。

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ちなみに壊れたりすることもなく、4年以上使用できています!

ライスクールを含めた保冷米びつ6種類を比較した記事はこちら!

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