絶対に米に虫がわかなくなる!米の虫除けアイテムはこれ!

悩む人
米に虫がわいてしまって嫌だ・・・何か良い方法はないの?
虫が100%わかなくなる良いアイテムがあります!

夏の米の保管問題に悩んでいる人は多いと思います。

実際に私も米びつに唐辛子の米保存用防虫剤を入れてたり対策をとっていたのですが、毎年夏に虫がわいてしまって「なにか良いアイテムはないの?」と悩んでいた一人でした。

しかしあるアイテムを導入したことで、米にわく虫を一切見なくなりました!

とても良いアイテムなので、悩んでいる方に本当におすすめなんです。
この記事ではそんな、米の保管方法の悩みを解消してくれるアイテムを紹介します!

米の虫問題解決には「保冷米びつ」で決まり!

結論からお伝えすると、米の虫の悩みを解決するアイテムは「保冷米びつ」です。

悩む人
保冷米びつって何?
保冷米びつとは、名前の通り「保冷機能のついている米びつ」のことです!
悩む人
保冷機能がついているんだったら、冷蔵庫じゃだめなの?
虫がわかなくなるという点では、冷蔵庫でもOK!でも・・・
冷蔵庫はお肉や他の食品が腐らないように約2〜5℃、野菜室は野菜の鮮度を保つための適切な温度である約3~8℃でキープされます。
米に適切な温度は15℃なので、野菜室でも温度が低く米にとって完璧な環境ではないです。
そして米を冷蔵庫に保管するとなると、冷蔵庫内のスペースを圧迫することにもなります。
さらには結露によって霜や氷が付着する可能性もあり、米カビの原因にもなってしまいます。
保冷米びつは一定の温度で庫内を保ち、結露は発生しません
そして購入した米の袋を開けて、ザッと中に入れるだけで簡単に保管ができる手軽さも魅力!
ではなぜ、そんな「保冷米びつ」が米の虫の悩みを解決してくれるのかを見ていきましょう。

虫の悩みを解決!保冷米びつの特徴

  • 15℃で米を保冷
  • 密閉型の容器

虫が100%わかなくなる理由としては、上記の2点です。詳しく見ていきます。

15℃で米を保冷

保冷米びつの一番の特徴は、暑い夏場でも米を15℃以下で保管してくれること。

米の中にわく虫(コクゾウムシなど)は25〜30℃で出現します。

15℃以下というのは、虫が出現できない温度なんです。

なので保冷米びつ内は、虫がわかない環境ができあがっているんです!

密閉型の容器

画像はAmazonエムケー精工公式より引用

画像の左が米びつの蓋、右が保冷米びつの蓋です。

画像からも分かるように保冷米びつの蓋にはパッキンがついており、密閉型なので外からの虫の侵入も防ぎます

実際に保冷米びつに侵入できなかった虫が、パッキン外で何匹か倒れているのを見たことがあります。

「ちゃんと虫の侵入も防いでくれているんだ」と実感しました!
  • 15℃以下で米を保冷し、虫が出現しない環境を維持すること
  • 密閉型の容器で虫の侵入を防ぐこと

以上2点が保冷米びつを導入することで、虫の悩みを解決することができる理由でした。

一定の温度で保冷し湿気も防ぐので、米がカビる心配もありません!

保冷米びつの凄いところはこれだけじゃないんです!

何か気になる!

保冷米びつは米が美味しくなる!

先ほども記載しましたが、保冷米びつは米を15℃以下に維持します。

15℃というのは米の鮮度を保つのにベストな環境で、下記のような効果があります。

  • 米の水分量をキープする
  • 米が劣化しない
  • 米の酸化を抑える

こういったことで、炊いた米が本当に美味しくなるんです!

ではこれらを詳しく見ていきましょう。

米の水分量をキープ

米を常温で保管すると米の水分量が減り、パサパサな米になってしまいます。

15℃で保存することで米の水分をキープし、炊き上がりはもちもちの美味しいご飯になります

米が劣化しない

米は空気に触れることでも劣化が進みます。

保冷米びつは、一度に米を対応容量に合わせて入れます。

一度米を入れたら計量する時も蓋を開けることがないので、空気に触れず劣化しません

冷蔵庫で保管した場合、計量の時には必ず空気に触れることになるので、これも保冷米びつの利点です。

保冷米びつの対応容量は、5~30kgタイプがあります。一気に30kgの米を購入するなら30kgタイプの保冷米びつ・10kgしか購入しないなら10kgタイプの保冷米びつなど選ぶことができます。

米の酸化を抑える

米を常温で保管することで脂肪酸度が上昇してしまいます。

脂肪酸度が上昇すると古米特有の臭いが発生し、香りも悪く鮮度の劣化が進みます。

保冷保存することによって、鮮度の劣化を防ぐことができます

感動するくらい米が美味しくなります!

保冷米びつは便利!

これまでお伝えしたように保冷米びつには、

  • 虫が出現しなくなる
  • カビない
  • 米が美味しくなる

といった効果があります。

しかしこういった効果だけでなく、

  • 購入した米を一度に全部入れることができる
  • プッシュするだけで米を計量できる

など米びつとしても、とても使いやすく便利なんです。

悩む人
保冷米びつが欲しくなった!でもそんな機能がついていたら高そうだね
確かに普通の米びつと比較すると本体価格が高いです。
保冷米びつの本体価格は「何kgタイプ」か「メーカー」によって違いますが、28,000円〜50,000円ほどします。
しかし保冷米びつの性能は「米の保管方法の悩み」を必ず解決してくれるので、悩んでいるなら導入すべき製品です。
ぜひ保冷米びつを導入して、「米の保管方法の悩み」を解決してみてください。
保冷米びつの種類やおすすめを知りたい方はこちら!
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