かまどさんで炊く米は立ち、旨味がぎっしりつまって本当に美味しいですよね。
「余ったご飯は翌日でも同じように美味しく食べたい」そんな方は多いと思います。
知っている方も多いと思いますが、それは「おひつ」です。
「おひつ」とはいえ、
- 木製
- 陶磁器
- プラスチック
など、素材が違うことによって特徴が違ってくるんですね。
この記事では、実際に私がかまどさんと一緒に3年以上使用している陶磁器のおひつを紹介します。
かまどさんで炊いた米の保管方法に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
おすすめはIWANO(イワノ)のおひつ!
私がおひつ購入する前に、おひつに求めていた条件は下記の4通りです。
- 翌日の米も美味しい
- 食洗機対応
- 電子レンジ対応
- デザインが良い
これら全ての条件が揃っており、Amazonでの口コミも非常に高かったのが「IWANO(イワノ)のおひつ」だったんです。
そんな「IWANO(イワノ)のおひつ」の特徴を詳しく紹介します。
「IWANO(イワノ)のおひつ」の特徴
「IWANO(イワノ)のおひつ」の特徴は、
- 耐熱性に優れている
- 米を美味しく保管できる
- デザインが良い
- 3サイズ展開
大きく分けると上記の4つです。詳しく見ていきましょう。
耐熱性に優れている
このおひつは萬古焼(ばんこやき)で作られています。
萬古焼は陶磁器で、耐熱性に優れているという特徴があります。
- レンジ
- 食洗機
- オーブン
- 直火
これら全てが対応です。
冷蔵保存していた米をそのまま電子レンジで温めたり、食洗機の高温除菌も可能です。
米を美味しく保管できる
萬古焼のもうひとつの特徴として「調湿機能」があります。
保湿機能とはご飯の水分が多い時はおひつが余分な水分を吸湿し、水分が少ない時はおひつから足りない水分を放湿してくれることです。
こうした「調湿機能」によって、冷蔵保存中のご飯を最高に美味しい状態でキープしてくれるんです。
デザインが良い
イワノのおひつはころんと丸く可愛いフォルムですが、スタイリッシュさも兼ね揃えてます。
3つのサイズ展開
1合・2合・3合のサイズ展開があります。
私は1合と2合を持っており、1合はお漬物や昆布などを入れて2合をおひつに使用しています。
かまどさん本体はおひつ代わりになる!?
かまどさんはおひつ代わりになるというのを耳にしたので、「本当におひつ代わりになるのか」という疑問に答えていきます。
結論をいうと、かまどさんは冷蔵保存をするならおひつ代わりになりません。
かまどさんはIWANO(イワノ)のおひつと同じように、土が呼吸することによって「調湿機能」があります。
ですので当日などの短時間であれば、おひつ代わりにもなるでしょう。
しかし翌日までかまどさんにご飯を入れておくと、大きなかまどさんを冷蔵庫に入れられないため常温保存になってしまい夏場だとご飯が腐る可能性もあります。
さらにかまどさんが冷蔵保存用に作られたわけではないので、美味しく保存できるわけでもありません。
ご飯の保存方法は「おひつ」で決まり!
長期保存が目的なら冷凍すれば良いですが、翌日に食べたいならわざわざ冷凍する必要はありません。
IWANO(イワノ)のおひつは、冷蔵したご飯をそのままレンジで温めることができるのでとても便利です。
食洗機も対応な上、おひつにご飯がくっつきにくいので手洗いでも簡単に汚れが落ちます。
ぜひIWANO(イワノ)のおひつを手に取ってみてください。