農業用保冷庫のおすすめ！
「農業用保冷庫にはどんな種類があるの？」「おすすめはどれ？」
収穫したての米の鮮度を落とすことなく長期間保つことができるのが低温貯蔵庫(農業用保冷庫)。米だけでなく収穫した大量の野菜を腐らせることなく保存することができるタイプもあります。
そんな便利な低温貯蔵庫ですが、本体価格が高くなかなか手が出しづらいのも事実。さらに長期間使用するものなので、しっかりと特徴を知った上で気に入ったものを購入したいですよね。
この記事ではそんな方に向けて、6種類の低温貯蔵庫の特徴を具体的に分かりやすく比較し、自分の用途に合う低温貯蔵庫を見つけるサポートをします。
ぜひ参考にして、納得のいく製品を購入してくださいね。
低温貯蔵庫のおすすめ＆特徴！
おすすめの6種類の低温貯蔵庫はこちら。
- ALINCO「玄米専用低温貯蔵庫 LHR」
- ALINCO「玄米・野菜低温貯蔵庫 LWAシリーズ」
- ALINCO「玄米・野菜低温二温貯蔵庫 TWYシリーズ」
- ALINCO「玄米氷温貯蔵庫 EWHシリーズ」
- MK精工「マルチクールストッカー」
- 静岡製機「農産物低温貯蔵庫」
製品名だけでは分からないので、早速みていきましょう。
コスパよし！米の保管のみなら一番おすすめ！「玄米専用低温貯蔵庫」ALINCO
画像：ALINCO公式より引用
低温貯蔵庫の標準機能が全て揃っているスタンダードタイプ。
本体価格も一番安く、玄米のみの保管が目的なら本製品が一番おすすめです。
庫内設定温度は7~15℃。「おまかせ(12℃で維持)・おこのみ(7~15℃)」この2つのモード選択が可能です。
6サイズの展開があるので、必要なサイズを見つけやすいのも魅力。
本体保証は1年・冷却装置は5年保障付きなので安心して使用することができます。
※税込・参考価格です
上記の表のように、ALINCO「玄米専用低温貯蔵庫 LHRシリーズ」はサイズが6展開あります。
サイズに伴い価格は上がりますが、比較的リーズナブルな設定が嬉しいポイント。
搬入&設置が無料の場合がほとんどですが、「設置無料」と記載があるものを購入すると安心です。
さらに楽天なら上記の表示価格より安くで購入できる場合が多いので、ぜひチェックしてみてください。
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米と野菜で使い分けたいならこれ！「玄米・野菜低温貯蔵庫」ALINCO
画像：ALINCO公式より引用
モードを切り替えることで、「玄米」「野菜」どちらかを保存することができる多機能貯蔵庫。(一緒には保存できません)
「秋〜春は米で使いたい」「夏は野菜で使いたい」「二毛作をしている」など季節ごとに使い分けたい方におすすめです。
周囲温度40℃に対応しており、庫内温度は2℃～20℃まで設定可能。
6サイズ展開で様々なニーズに応えてくれます。本体保証は1年・冷却装置は5年保障付き。
※税込・参考価格です
サイズ展開と価格設定は上記の表の通りです。
最初に紹介したものとサイズ展開は全く変わりません。「玄米だけでなく野菜も保存したい」そんな方は本製品がぴったりです。
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玄米と野菜の同時保管が可能な高性能タイプ！「玄米・野菜低温二温貯蔵庫」ALINCO
画像：ALINCO公式より引用
庫内が左右二室にわかれ、ひとつずつに冷却ユニットが搭載されているので、「左は7℃」「右は12℃」など別々に温度管理ができる高性能タイプ。
「玄米と野菜を同時に保存したい」「玄米と飲み物を保存したい」など保存温度が違うものを同時に保存したい方におすすめです。
庫内温度は2～20℃まで1℃ずつ設定が可能です。本体保証は1年・冷却装置は5年保障付き。
※税込・参考価格です
サイズ展開と価格は上記の表の通りです。
本製品も楽天だとお得に購入できます。ぜひチェックしてみてください。
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米の旨味を追求するならこれ！「玄米氷温貯蔵庫」 ALINCO
画像：ALINCO公式より引用
収穫したての米を冷凍寸前の温度(-1℃)で40日間ほど熟成させることで、米の甘味を増し旨味をアップさせることができる最新タイプ。
正直、これまでに紹介してきた製品でも鮮度を十分に維持し、本当に美味しく米を食べることができます。
本製品では新たな性能が加わったことで本体価格や、電気代も高くなります。それを踏まえた上でも「もっと米の美味しさをアップさせたい！」という方はこちらがおすすめです。
庫内は-5℃~15℃まで温度設定が可能で、玄米も野菜も保管することができます。(一緒には保管できません)
※税込・参考価格です
サイズ展開や本体価格は上記の表の通りです。
やはり本体価格は高くなっていますが「それでも米の甘味にこだわりたい」そんな方にぴったりです。
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小型サイズの低温貯蔵庫はこれ！「マルチクールストッカー」MK精工
画像：MK精工より引用
一番小さいサイズで3袋(1.5俵用)から販売されている、小型サイズの低温貯蔵庫。
少ないスペースで置くことができるのも魅力です。
「あまり大きすぎるサイズは必要ない」と考えている方におすすめ。
庫内は2～18℃の1℃単位で設定でき、米はもちろん、野菜、漬物、飲み物などを「まるごとどんと」入れることができます。
別売りの柵で庫内を区切ることで、冷蔵庫のように使用することもできます。
※税込・参考価格です
サイズ展開と価格は上記の表の通りです。本体価格も高すぎないのが魅力。安心の5年保証付き。
3袋~7袋サイズはこれまで紹介してきた製品にはありませんので、小型サイズを求めている方にぴったりです。
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企業専用低温貯蔵庫！「農産物低温貯蔵庫」静岡製機
画像：静岡製機より引用
足元灯、扉の閉め忘れ防止ブザーやエラー警報ブザーを搭載した低温貯蔵庫。
購入する際に法人名(個人事業主も可)を明記する必要があります。
庫内は2~20℃の設定が可能で、米だけでなく野菜・果物などの一時保存にも使えます。
ボディ・冷却ユニットともに5年保証がついているのも安心です。
※税込・参考価格です
サイズ展開は上記の表の8通りです。
この中でも「5袋・10袋・20袋」は、高さが147cmと楽に米を積むことができる便利なロータイプになっています。
残念ながら、個人では購入することができないので要注意です。
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低温貯蔵庫は導入すべき！
以上、6種類の低温貯蔵庫の特徴からおすすめを紹介しました。
自分の用途に合うものは見つかりましたか？
- 米の鮮度を保ち、年中美味しいお米が食べられる
- 大量の野菜を一時保存でき、腐らせる心配がなくなる
こんな便利な低温貯蔵庫をぜひ導入してみてくださいね。
