この記事ではストウブを愛用している私が、
- それぞれのストウブの特徴
からおすすめのストウブランキングを紹介します。
本記事が、自分に合うストウブを見つける後押しになれば嬉しいです。
ストウブの特徴からおすすめをランキングで紹介!
ストウブ鍋には、
- ココット・ラウンド(丸形)
- ココット・オーバル(楕円型)
- ブレイザーソテーパン(浅型)
- Wa-NABE(丸みを帯びたボディ)
- ラ・ココット de GOHAN(丸みを帯びたボディで高さがある)
の5種類があり、それぞれで作れる料理に特徴があります。
1位:ピコココット・ラウンド
ピコココット・ラウンドの特徴
- スープや煮物ならラウンド
- たくさんの具材が鍋に入る
- 無水調理が得意
- サイズ展開が豊富
- 初心者でも扱いやすい
ストウブの定番鍋である「ピコココットラウンド」は、丸型で深さもあり、スープや煮物を作るのに最適なストウブです。
ストウブの中でも容量が多いので、沢山の野菜とお肉を一緒に調理することができ、旨みを引き出しやすいのが特徴的。
野菜と肉と塩を入れて火にかけるだけで無水調理ができ、簡単に素材の旨味がつまった美味しい煮込み&スープ料理が完成します。
サイズ展開が豊富なのも魅力。ストウブ調理を楽しみたい方には、ラウンドがおすすめです。
2位:Wa-NABE
- 和食を作るならWa-NABE
- 少ない調味料で味が沁み込む
- サイズが3展開のみ
- 初心者でも扱いやすい
Wa-NABEはストウブのジャポネスクシリーズ。
丸みをおびたボディかつ底がすり鉢状になっていることで、ラウンドよりも出汁がしっかりと煮立ち、具材に味が沁み込みやすくなっています。
またこの形状であることから、少ない調味料で料理を作ることができるのもWa-NABEの魅力。
サイズがS・M・Lの3展開で、一番大きいLサイズでは2人暮らしのメイン料理を作るのにぴったりサイズです。
3位:ブレイザーソテーパン
- 炒め・焼き料理も作るならブレイザー
- 野菜たっぷりの鍋にも重宝
- 魚料理も得意
- サイズは3展開
ブレイザーソテーパンは浅型で鍋底が広く、チャーハンや焼きそば、炒め物といったオーソドックスな調理もすることが可能です。
具材を炒めてから煮ることもできるので、肉や玉ねぎを焼き付けた後に煮ることもできるのが魅力。また、アクアパッツァなどの魚料理もおいしくできあがります。
24cm・26cm・28cmの3展開とサイズは大きめなので、野菜たっぷりの鍋を作ることもできます。
4位:ラ・ココット de GOHAN
- 炊飯メインならGOHAN
- Lサイズなら1~2人分の料理を作ることができる
- サイズは3展開
ジャポネスクシリーズのラ・ココット de GOHANは、名前の通り炊飯に適したストウブ鍋です。
GOHANもWa-NABEと同様、丸みのおびたボディが特徴的。この形状は昔に米を炊いていた羽釜を意識しており、まるで釜で炊いたような美味しいご飯が出来上がります。
GOHANはWa-NABEよりも高さがあり、炊飯時に吹きこぼれないようになっています。
サイズはS(1合炊き)・M(2合炊き)・L(3合炊き)の3展開で、Lサイズであれば1~2人分ほどの料理なら作ることができるのも魅力。
5位:ピコココット・オーバル
- 無水調理が得意な楕円形のストウブ
- 食卓がオシャレになる
- 長方形の調理が得意
ピコ ココット・オーバルは、ラウンドと同じく無水調理が得意です。
ラウンドとの違いは楕円形であること。とうもろこしやさつま芋など長い素材を丸ごと調理できます。
この形状から鍋をそのまま出した時、食卓がよりオシャレに見えるのも特徴のひとつです。
調理の特徴としてはあまりラウンドと変わらないので、「我が家では楕円形の方がよく使いそう」と思うならオーバルがおすすめです。
ストウブを選ぶ方法!
ストウブを購入する前に、
- このストウブで何の料理をどのくらいの量作るのか
といったことを考えると、欲しいストウブを選びやすくなると思います。
もちろん、ストウブのサイズによっても「メイン料理用」「副菜用」など用途が変わってきます。
ストウブのおすすめサイズ!
- ラウンド:22cmは市販のカレー1箱をぴったりと作ることができる。2人暮らしだと20cmか22cmがおすすめ。
- Wa-NABE:Lサイズで2人分のメイン料理を作れる。Mだと副菜作りにぴったり。
- ブレイザーソテーパン:一番小さいサイズ24cmで、2~3人分のメイン料理の量を余裕で作ることができる。
- GOHAN:S(1合炊き)・M(2合炊き)・L(3合炊き)の3展開。大きめのサイズの方がご飯が美味しく炊くことができる。
- オーバル:食材に合ったサイズを選ぶと良い。小さいサイズは副菜が作りやすい。
といった感じです。
詳しくは、別記事で紹介しているので参考にしてみてください。
ラウンド・オーバルはサイズが大きいものも販売されていますが、正直26cm以上は相当重たく幅もとるので、洗うのも一苦労です。