おすすめのストウブ鍋ランキング!特徴やサイズも紹介!

悩む人
おすすめのストウブ鍋はどれ?
ストウブにはいくつか種類があり、それぞれ特徴も違います。
なので、いざ購入しようと思っても「どれがいいんだろう?」と悩む方は多いと思います。
coto
私も最初のストウブはとても悩みました。

この記事ではストウブを愛用している私が、

  • それぞれのストウブの特徴

からおすすめのストウブランキングを紹介します。

本記事が、自分に合うストウブを見つける後押しになれば嬉しいです。

ストウブの特徴からおすすめをランキングで紹介!

ストウブ鍋には、

  • ココット・ラウンド(丸形)
  • ココット・オーバル(楕円型)
  • ブレイザーソテーパン(浅型)
  • Wa-NABE(丸みを帯びたボディ)
  • ラ・ココット de GOHAN(丸みを帯びたボディで高さがある)

の5種類があり、それぞれで作れる料理に特徴があります。

coto
他にもテリーヌ型や片手鍋などありますが、今回はメインで使用できる両手鍋のストウブを紹介していきます!

1位:ピコココット・ラウンド

ピコココット・ラウンドの特徴

  • スープや煮物ならラウンド
  • たくさんの具材が鍋に入る
  • 無水調理が得意
  • サイズ展開が豊富
  • 初心者でも扱いやすい

ストウブの定番鍋である「ピコココットラウンド」は、丸型で深さもあり、スープや煮物を作るのに最適なストウブです。

ストウブの中でも容量が多いので、沢山の野菜とお肉を一緒に調理することができ、旨みを引き出しやすいのが特徴的。

野菜と肉と塩を入れて火にかけるだけで無水調理ができ、簡単に素材の旨味がつまった美味しい煮込み&スープ料理が完成します。

サイズ展開が豊富なのも魅力。ストウブ調理を楽しみたい方には、ラウンドがおすすめです。

coto
私も初めてのストウブはラウンド22cmを購入し、使い勝手の良さ&美味しさでストウブ料理の虜になりました!

2位:Wa-NABE

Wa-NABEの特徴
  • 和食を作るならWa-NABE
  • 少ない調味料で味が沁み込む
  • サイズが3展開のみ
  • 初心者でも扱いやすい

Wa-NABEはストウブのジャポネスクシリーズ。

丸みをおびたボディかつ底がすり鉢状になっていることで、ラウンドよりも出汁がしっかりと煮立ち、具材に味が沁み込みやすくなっています

またこの形状であることから、少ない調味料で料理を作ることができるのもWa-NABEの魅力

サイズがS・M・Lの3展開で、一番大きいLサイズでは2人暮らしのメイン料理を作るのにぴったりサイズです。

coto
醤油や酒、みりんなどの調味料をよく使う料理を作る予定の方は、ラウンドよりもWa-NABEの方がおすすめです!

3位:ブレイザーソテーパン

ブレイザーソテーパンの特徴
  • 炒め・焼き料理も作るならブレイザー
  • 野菜たっぷりの鍋にも重宝
  • 魚料理も得意
  • サイズは3展開

ブレイザーソテーパンは浅型で鍋底が広く、チャーハンや焼きそば、炒め物といったオーソドックスな調理もすることが可能です。

具材を炒めてから煮ることもできるので、肉や玉ねぎを焼き付けた後に煮ることもできるのが魅力。また、アクアパッツァなどの魚料理もおいしくできあがります。

24cm・26cm・28cmの3展開とサイズは大きめなので、野菜たっぷりの鍋を作ることもできます。

無水調理はやはりラウンドかWa-NABEが得意なので、ブレイザーはフライパンと兼用で使いたいなど別用途で使用するのにおすすめです。
coto
私は2つ目のストウブにブレイザーを選びました!浅型なので直接テーブルに出しても取りやすく、とても便利です。

4位:ラ・ココット de GOHAN

ラ・ココット de GOHANの特徴
  • 炊飯メインならGOHAN
  • Lサイズなら1~2人分の料理を作ることができる
  • サイズは3展開

ジャポネスクシリーズのラ・ココット de GOHANは、名前の通り炊飯に適したストウブ鍋です。

GOHANもWa-NABEと同様、丸みのおびたボディが特徴的。この形状は昔に米を炊いていた羽釜を意識しており、まるで釜で炊いたような美味しいご飯が出来上がります。

GOHANはWa-NABEよりも高さがあり、炊飯時に吹きこぼれないようになっています。

サイズはS(1合炊き)・M(2合炊き)・L(3合炊き)の3展開で、Lサイズであれば1~2人分ほどの料理なら作ることができるのも魅力。

coto
ストウブ料理をメインにするならWa-NABE、炊飯をメインにするならGOHANがおすすめ!

5位:ピコココット・オーバル

ピコココット・オーバルの特徴
  • 無水調理が得意な楕円形のストウブ
  • 食卓がオシャレになる
  • 長方形の調理が得意

ピコ ココット・オーバルは、ラウンドと同じく無水調理が得意です。

ラウンドとの違いは楕円形であること。とうもろこしやさつま芋など長い素材を丸ごと調理できます。

この形状から鍋をそのまま出した時、食卓がよりオシャレに見えるのも特徴のひとつです。

調理の特徴としてはあまりラウンドと変わらないので、「我が家では楕円形の方がよく使いそう」と思うならオーバルがおすすめです。

coto
ラウンドもオーバルもどちらも持っていますが、我が家ではラウンドの方が活躍しています。もしラウンドがオーバルで悩んだら、シンプルで使いやすいラウンドをおすすめします!

ストウブを選ぶ方法!

ストウブを購入する前に、

  • このストウブで何の料理をどのくらいの量作るのか

といったことを考えると、欲しいストウブを選びやすくなると思います。

もちろん、ストウブのサイズによっても「メイン料理用」「副菜用」など用途が変わってきます。

coto
欲しい種類のストウブが決まれば、次はサイズ選びです!

ストウブのおすすめサイズ!

簡単にストウブのサイズ感を紹介すると、
  • ラウンド:22cmは市販のカレー1箱をぴったりと作ることができる。2人暮らしだと20cmか22cmがおすすめ。
  • Wa-NABE:Lサイズで2人分のメイン料理を作れる。Mだと副菜作りにぴったり。
  • ブレイザーソテーパン:一番小さいサイズ24cmで、2~3人分のメイン料理の量を余裕で作ることができる。
  • GOHAN:S(1合炊き)・M(2合炊き)・L(3合炊き)の3展開。大きめのサイズの方がご飯が美味しく炊くことができる。
  • オーバル:食材に合ったサイズを選ぶと良い。小さいサイズは副菜が作りやすい。

といった感じです。

詳しくは、別記事で紹介しているので参考にしてみてください。

 2人暮らしにおすすめのストウブサイズはこちら

ラウンド・オーバルはサイズが大きいものも販売されていますが、正直26cm以上は相当重たく幅もとるので、洗うのも一苦労です。

coto
経験上、22cmくらいまでが扱いやすいのではないかなと思います!
以上、ストウブの特徴からおすすめを紹介しました。
ランキング形式にしましたが、用途によって必要なストウブの種類は変わってくると思います。
ストウブの特徴を参考に、ぜひ自分に合いそうなストウブを選んでみてくださいね。

他にもストウブ情報&レシピを公開中!