ストウブに鍋つかみは必須アイテム
ストウブは火にかけると、持ち手から蓋まで鍋全体が熱くなるので素手で持つことはできません。
なのでストウブの蓋を開けたい時や鍋ごと動かしたいときに、鍋つかみは欠かせないアイテムです。
そこでこの記事では、ストウブ鍋におすすめの鍋つかみを5種類紹介します。
ストウブの持ち手をつかむものから、蓋(ノブ部分)を持つのに便利な鍋つかみまで幅広く紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
鍋つかみの選び方！
私がストウブを使用していて感じる、おすすめの鍋つかみの選び方は下記の4通り。
- 掴みやすく滑りにくいもの
- すぐに使えるもの
- 使用用途に合わせた耐熱性
- 使用するストウブのサイズに合っているもの
簡単に詳しくみていきます。
1.掴みやすく滑りにくいもの
ストウブは本体と蓋どちらとも、通常の鍋よりも重たいです。
なのでしっかりと掴むことができる鍋つかみだと、安定して持つことができます。
鍋つかみの内側部分がシリコンやゴム製になっているものは、蓋のノブを開ける際も滑りにくいのでおすすめです。
2.すぐに使えるもの
「蓋を開けたい」「鍋本体を移動させたい」という時に、手にはめなくてもいい鍋つかみはとても便利です。
例えば、三角鍋つかみやフタモッチ、シリコンハンドルカバーなどがおすすめです。
商品については次の項目で紹介しています。
3.使用用途に合わせた耐熱性
使用用途に合わせた耐熱性の鍋つかみを選ぶことも大切です。
オーブン調理もする予定なら耐熱性の高い鍋つかみ、オーブンは使わない方ならそこまで耐熱性が高くないものでも良いと感じます。
4.使用するストウブのサイズに合っているもの
大きな鍋つかみを小さなストウブで使用するには、持ちにくいといったトラブルが起こってしまいます。
なのでストウブのサイズに合いそうな鍋つかみを選ぶことも重要ですね。
ストウブにおすすめの鍋つかみ5選！
1.Hakona「三角鍋つかみ」
2.ダルトン(Dulton)「グラットンオーブンミット」
シルエットとカラーどちらも可愛い、シンプルなデザインの鍋つかみ。
鍋つかみの内側がゴム製なので、ストウブ本体・蓋どちらも滑らず持つことができます。
耐熱温度は約180度なので、オーブン調理をした時にも安定して取り出すことができます。
1,000円ほどで購入できるのに性能・デザインともに抜群でコスパの良い商品です。
3.フタモッチ
フタモッチは、蓋を取ってそのまま置くことができるアイテムです。
鍋本体を持つには別の鍋つかみが必要になりますが、それでも欲しいと思うほど便利なんです。
まず本体が木製なので軽量＋頑丈なこと。私もあちこちぶつけながら4年ほど使用していますが、まだまだ問題なく使えます。
そしてなんといっても、蓋の置き場に困らないことです。立てかけておけるのでキッチンのスペースも取りません。
蓋を洗った後の乾燥にも重宝します。
4.BIG RED HOUSE「シリコンチェック 耐熱ミトン」
耐熱温度が248度と耐熱性に優れた鍋つかみ。
長時間熱いものを持っていても熱くなりにくいのが本製品の特徴です。
手首までしっかりと保護してくれるので、オーブン調理にもぴったり。
ただ鍋つかみ本体が大きいので、小さめのストウブだと少し使いにくいのがデメリット。
「大きめのストウブで使う予定」「鍋つかみの耐熱温度は高い方が良い」そんな方におすすめです。
5.ストウブ(staub)「シリコンハンドルカバー」
ストウブ公式は販売しているシリコンハンドルカバー。
このカバーをつけているだけで、調理中にすぐに持ち手部分を持つことができます。
熱が伝わりにくいので、オーブンから取り出す時も使える優秀な商品。
22cm~41cmのココット製品に対応しています。
布製のミトンは汚れると洗濯が必要ですが、本製品はシリコン製なのですぐに汚れを落とすことができるもの魅力。
以上、ストウブ鍋におすすめの鍋つかみを6種類紹介しました。
最初にもお伝えしましたが、ストウブ調理に鍋つかみは必須アイテムです。
ぜひ自分が使いやすそうな鍋つかみを見つけてみてくださいね。
