ストウブ「ブラック」を紹介
クラシックでかっこいいストウブの定番色「ブラック」。
料理をより美味しそうに見せてくれる色合いでどんな場面でも使いやすく、私も愛用しています。
実はストウブのブラックは他のカラーよりも「汚れやすい」「錆びやすい」と言われています。
これからストウブのブラックを購入しようと検討している方が、このような事を聞くと不安になりますよね。
そこでこの記事では、
- ブラックは他のカラーよりも汚れやすい？錆びやすい？実際どうなの？
- ストウブブラックの種類＆サイズまとめ
- ストウブブラックをお得に購入する方法
この3点を紹介します。
ブラックは汚れやすい・錆びやすい！？
- 他のカラーよりも汚れは一番目立ちにくい
- 他のカラーよりも錆びやすい傾向にある
結論からいうと、このような感じです。
なぜ他のカラーよりも汚れは目立ちにくいけど、錆びやすいのでしょうか。詳しくみていきましょう。
汚れが目立ちにくい理由
ブラック以外のストウブは、ストウブ製作段階の最後にカラーコーティングを施されています。
ですので写真をみても分かるように表面に艶があり、ツルッとした質感です。
一方ブラックはカラーコーティングがされていないため、素材そのままのマットな質感なのです。
なので実際は汚れがついても、他のカラーよりは目立ちにくいです。
「マットな質感だったら汚れやすいのではないか」と思う方も少なくないのではないでしょうか。
確かにマットな質感とツルッとした質感を比べると、マットな質感の方は汚れが落ちにくいような気がします。
しかし、ブラックでも汚れがついても洗えばすぐに取れますし、こびりついた汚れも重曹で簡単に綺麗に落とすことができるので、汚れに関してはどのカラーでも心配する必要はないかと思います。
他のカラーより錆びやすい理由
上記の「汚れが目立ちにくい理由」でも説明しましたが、ブラックだけカラーコーティングがされていません。
そのため、他のカラーよりも錆びやすくなっている可能性があるということです。
しかし、全てのストウブにはフチ以外の部分に錆止め加工が施されています。
洗った後にストウブの水気を拭き取り、しっかり乾かして水気がなくなってから収納すれば錆びる心配はないでしょう。
シーズニングも錆予防になりますので、不安であれば3ヶ月に1度シーズニングをしてあげると良いでしょう。
私はブラックのストウブ鍋を3年使用していますが、この方法で錆びたことは一度もありません。
ストウブ「ブラック」の種類＆サイズまとめ
ここでは、「ブラック」が販売されているストウブ鍋の種類とカラーを紹介します。
| 種類 | サイズ(cm) |
| ピコ ココットラウンド | 12・14・16・18・22・24・26・28・34 |
| オーバル | 11・15・17・23・27・29・31・33・37・41 |
| ブレイザーソテーパン | 24・26・28 |
| WA-NABE(ワナベ) | 16・18・20 |
| ラ・ココット de GOHAN | １合炊き・2合炊き |
ストウブの中でもブラックは定番カラーなので、種類やサイズ展開は豊富です。
自分の好みの種類・サイズを選ぶことができるのは嬉しいですね。
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