一人用の鉄鍋おすすめ7選!
「一人用の鉄鍋にはどんな種類があるの?」「一人用の鉄鍋が欲しい!」
熱伝導率が高く保温性も抜群で冷めにくかったり、鉄分を摂取できたりと鉄鍋は他の鍋にはない良い特徴がたくさんあります。
使い込むほど馴染み、何十年も愛用できるのも鉄鍋の魅力。
そんな鉄鍋ですが、片手鍋や両手鍋、すき焼き用鍋まで様々な形のものがあります。
それらの鉄鍋の本当におすすめの製品を厳選しているので、ぜひ参考にしてみてください。
1.及源(Oigen)『 南部鉄器 クックトップ 深型 小』
1852年に創業され170年ほどの歴史を持つ、及源(オイゲン)の鉄鍋。
本製品だけでなく及源の製品ははデザイン性が高く、見ているだけで気持ちが上がります。
蒸気を逃したくないときは閉めれる開閉可能な蒸気穴付きで、実用性にも長けています。
またガスだけでなく、IHにも対応しているのも本製品の大きな特徴。
スタンダードな鉄の両手鍋が欲しい方におすすめです。
- 容量:1.1 L
- サイズ:16D x 20.5W x 12H cm
- 重さ:4.14kg
- 対応:ガス・ih
- 日本製
2.及源(Oigen)『南部鉄器 丸鍋 5寸』
及源のどこか懐かしさを感じほっとする和風鍋。杉の木の蓋つきです。
煮込み料理や鍋物だけでなく、炒め物も作れる便利さが魅力。
1人用サイズだと5寸(約15cm)と6寸(約18cm)のサイズ展開があるので、よく食べる方なら6寸がおすすめです。
- 容量:0.8 L
- サイズ: 14.5D x 14.5W x 6.1H cm
- 重さ: 1.1 kg
- 対応:ガス・直火
- 日本製
3.岩鋳(Iwachu)『揚鍋 16cm』
1902年創業、120年ほどの歴史を持つ南部鉄器メーカーの片手鍋。
揚鍋とありますが、煮込みや味噌汁などにも使い勝手が良いです。
私も本製品を使用していますが、インスタントラーメン一袋を作るのにぴったりの大きさです。
持ち手が木なので、非常に持ちやすく扱いやすのが魅力。鉄の片手鍋を探している方は本当におすすめです。
- 容量:約1L
- サイズ:17D×34W×12H cm
- 重さ: 1.5kg
- 対応:ガス
- 日本製
4.岩鋳(Iwachu)『南部鉄器 すき焼き鍋』
先ほど紹介したメーカー岩鋳が出しているツル付きのすき焼き鍋。
すき焼きや鍋の味から香りまで、ほんとうに美味しく本格的に仕上がります。
18cmのすき焼き鍋は、一人で満足するのにぴったりサイズ。
ガスだけでなくIHも対応しています。
- 容量:1 L
- サイズ:19D x 22W x 6.5H cm (内径18cm 深さ4.7cm)
- 重さ:1.6kg
- 対応:ガス・ih・直火
- 日本製
5.及源(Oigen)『すき焼ぎょうざ兼用鍋 16cm』
及源のすき焼きぎょうざ兼用鍋です。
ツルがついていないので、コンパクトで扱いやすいのが嬉しいポイント。
杉の木の蓋が適度に蒸気を吸うことで、ぎょうざも柔らかく焼くことができます。
これひとつですき焼きや鍋、餃子まで楽しめる便利鍋です。
- 容量:0.91 L
- サイズ:18.3D x 24.1W x 6.0H cm
- 重さ:1.6㎏
- 対応:ガス・ih
- 日本製
イシガキ産業『 いろり鍋 17cm』
2,500円以下と今回紹介した製品の中でも一番安くで購入できる鉄鍋。
安いですが製品の質に問題はなく、快適に使用することができコスパが良いのが魅力。
コンロセットを購入すれば、料亭や和食屋さんで食べるような小さなお鍋も楽しむことができます。
- 容量:約0.93 L
- サイズ:17.8D×19W×8.2H cm
- 重さ:1.3kg
- 対応:ガス・ih
- 中国製
南部鉄器『ころちゃん鍋』
岩手県の南部鉄器で作られた一人用のお鍋。
全体的なシルエットや蓋のつまみ部分、持ち手の部分まで丸いデザインで「ころちゃん鍋」という名前がぴったりのデザイン。
ガス・ihだけでなく、オーブンも使用できるので料理の幅が広がります。
「少量の汁物を作りたい」そんな方におすすめの鉄鍋です。
- 容量:0.5 L
- サイズ:13.5D×18.0W×5.0H cm(直径12.5cm /底面:直径10.0cm)
- 重さ:1.2 kg
- 対応:IH・ガス・直火・オーブントースター・オーブン
- 日本製
以上、おすすめの一人用の鉄鍋を7種類紹介しました。
「及源(Oigen)」と「岩鋳(Iwachu)」の製品が多くなってしまいましたが、それほどに良い製品です。
ぜひこの記事を参考に、好みのお鍋を見つけてみてくださいね。