ヘンケルスの包丁おすすめ6選!本当に切れない?ツヴィリングとの違いも!

「ヘンケルスの包丁のおすすめはどれ?」

ツヴィリングの中でも、2,000円~3,000円台といったリーズナブルな価格で購入できるヘンケルスの包丁。

ツヴィリングの包丁の特徴引き継いでいるので、持ち手は手にフィットし、切れ味も抜群で世界的にも親しまれています。

そんなヘンケルスの包丁には、現在6種類の展開があります。

この記事では、

  • 6種類のヘンケルの特徴を比較し、おすすめを紹介

しています。

ぜひ参考にして、自分の用途に合うヘンケルスの包丁を見つけてみてくださいね。

ヘンケルスとツヴィリングの違いは?

「ツヴィリング J.A. ヘンケルス」の代表的なドイツブランド「ツヴィリング」「ヘンケルス」。

  • 「ツヴィリング」は、ドイツ後で双子を意味しているので、2人のロゴデザイン。

1731年の創立以来、包丁をメインにキッチングッズを追求し続けており、その熟練された技術からプロにも愛されるブランドです。ラグジュアリーなデザインがツヴィリングの特徴です。

  • 「ヘンケルス」は、1人マークがロゴデザインです。

後からツヴィリングに加わったブランドで、ツヴィリングの製品をより多くの人に使用して欲しいという思いから、ツヴィリングよりも安価でカジュアルなデザインが商品の特徴となっています。

ヘンケルスの包丁おすすめ!

ヘンケルスの包丁には、

  • オールステンレス(ブレードからハンドルまで一体型)
  • ハンドルは樹脂のもの

上記2つの種類があるので、それぞれ分けて紹介していきます。

オールステンレスのヘンケルスの包丁!

オールステンレスのヘンケルスの包丁は3種類あります。

ここで紹介する包丁の共通の特徴は、繋ぎ目がなく汚れが溜まりにくいので衛生的であることです。

悩む人
じゃあ他に何が違うの?
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デザインはもちろん、製造国や食洗機対応など細部が異なります!

では、詳しく紹介していきます。

ヘンケルス「ミラノα」

  • 材質:ブレード=特殊ステンレス鋼 /ハンドル=18-8ステンレス
  • 原産国:日本
  • 食洗機:対応
  • ハンドル部分の形状:モナカ型

「ミラノα」はオールステンレスの中でも唯一日本製で、他と比較すると価格もやや高めです。(3,700円ほど)

ハンドル部分はモナカ型になっていて、とても握りやすいのがミラノαの特徴。

切れ味も非常に良く、スパスパと切れるのでストレスフリーです。軽量なのでデイリーで扱いやすいのも魅力。

食洗機も対応なので、オールステンレス中では一番おすすめの包丁です!

ヘンケルス「ユニティデイリー」

  • 材質:ブレード=特殊ステンレス鋼 /ハンドル=18-8ステンレス
  • 原産国:中国
  • 食洗機:対応
  • ハンドル部分の形状:流線形

「ユニティデイリー」は、持ち手の丸みが小さいく、手が小さな方でも扱いやすいのが特徴

ハンドル部分は流線形になっており、ミラノαとはまた違ったフィット感があります。

食洗機も対応で衛生的ですが、ハンドルの溝部分に汚れが溜まってしまうのが残念ポイント。

ただ切れ味・軽量さ・扱い易さはミラノαにも劣りません。Amazonだと2,500円ほどで購入できるコスパの良い包丁です!

ヘンケルス「ケルン M」

  • 材質:ブレード=特殊ステンレス鋼 /ハンドル=18-8ステンレス
  • 原産国:中国
  • 食洗機:不対応
  • ハンドル部分:エルゴノミックハンドル

ケルンMの三徳包丁は、145mmと165mmと小さめの2サイズ展開です。

ハンドル部分もギュッと握りしめることができる形状であることから、あまり料理をしない方でも扱いやすいように設計されています。

ただ手が大きい方は、「小さいな」と感じることがあるかもしれません。

切れ味は申し分なく、ヘンケルスの包丁の良さを感じることができます。

その他のヘンケルスの包丁!

持ち手部分が樹脂になっているヘンケルスの包丁を紹介します。

ヘンケルス「ロストフライ」

  • 材質:刃部=特殊ステンレス鋼/ハンドル=POM樹脂
  • 原産国:日本
  • 食洗機:対応

1973年より発売されているロングセラー商品の「ロストフライ」は、時代を問わず愛されるクラシックでベーシックなデザインが特徴

切れ味・持ちやすさを兼ね揃えたバランスの良い包丁で、非常に使用感が良いです。

ヘンケルスの中でもペティナイフ・三徳包丁・洋包丁・ブレッド包丁など種類が豊富なのも魅力です。

スタイルエリート

  • 材質:刃部=特殊ステンレス鋼/ハンドル=ABS樹脂
  • 原産国:日本
  • 食洗機:対応

ハンドルカラーがブラックやホワイトの定番色から、ボルドー、ピーチなどの個性的な色まで、なんと8色の展開があるのが特徴の「スタイルエリート」。

長時間料理をしていても疲れにくいハンドルの形状になっており、重さもほどよく手にしっくりと馴染みます。

切れ味・耐久性はもちろん、たくさんのハンドルカラーから選ぶことができるので、プレゼントにもおすすめの包丁です。

セーフグリップ

  • 材質:刃部=特殊ステンレス鋼/ハンドル=サントプレン樹脂
  • 原産国:中国
  • 食洗機:不対応

ハンドルに使われているサントプレン樹脂がゴムのように手に吸い付く素材なので、濡れた手でも安全に使用することができる「セーフグリップ」。

ステンレスと樹脂だけのシンプルなデザインが特徴的。

残念ながら食洗機は非対応ですが、ヘンケルス包丁の中でも一番安く購入できるのが魅力です。

ヘンケルスの包丁は切れない?

ヘンケルスの包丁は安くで購入できるので、「切れにくいの?」と思う方は少なくありません。

実際の切れ味は、家庭で使用するには全く問題ないほど切れ味が良いです。

トマトも綺麗にスパッと切れますし、鶏肉もグニャッとなることなく切れます。

しかしどの包丁もですが使用しているうちに切れ味は落ちいきます。

ただ包丁を研ぐだけで新品同様の切れ味に戻るので、心配はありません。

ヘンケルスの全ての包丁は、「ヘンケルス包丁研ぎ器」「ZWILLING全てのシャープニングアイテム」使用可能です。

簡単に包丁を研ぐことができるアイテムなので、ヘンケルスの包丁と一緒に購入するのがおすすめです!

以上、ヘンケルスの包丁6種類を比較しました。
それぞれ細部の特徴が異なりますが、リーズナブルな価格で長く使えるのはヘンケルスの共通点。
  • オールステンレスで一番おすすめは日本製の「ミラノα」
  • 持ち手が樹脂の包丁で一番おすすめはヘンケルスのスタンダード包丁「ロストフライ」
ぜひ気になる商品を手に取ってみてくださいね。