ストウブの蓋はどこに置く?
ストウブの蓋は重たく、そのまま置くと幅を取るし扱いにくいですよね。
そんな扱いにくさを解決してくれる便利アイテムが「フタモッチ」なんです。
この記事では、私が愛用しているストウブの蓋置き「フタモッチ」の魅力を詳しく紹介します。
- ストウブを買ったけど、蓋置きがなくて困っている
- ストウブと一緒に蓋置きも購入したい
- 鍋つかみを使用しているけど、使いづらく感じている
そんな悩みを持つ方におすすめの記事です。
この記事を読んで、「フタモッチって良いな」と思った方はぜひ手に取ってみてください。
ストウブの蓋置きならフタモッチがおすすめ!
私がフタモッチをおすすめする大きな理由は、下記の5点です。
- 鍋つかみとスタンドの両方の役割を果たす
- 女性でも男性でも扱いやすいハンドル
- 素材が木なので軽くて使いやすい
- ストウブを洗った後のスタンドにも使える
- 総合的にコスパが良い
それでは、詳しく見ていきましょう。
①鍋つかみとスタンドの両方の役割を果たす
1番目におすすめしたい理由は、鍋つかみとスタンドの役割をフタモッチ1つで果たすことです。
本来なら、【鍋つかみを手にはめる→蓋を取る→蓋を別のスタンドへ置く→鍋つかみを手から外す】という手順。
手間も掛かるし、鍋つかみとスタンドの2つのアイテムが必要です。
しかしフタモッチの場合は、蓋を開けてそのままフタモッチごと置く事ができます。
蓋を取る際の手間が最小限に済むのが一番の魅力。
また、省スペースで置くことができるのもフタモッチの良いところです。
②女性でも男性でも扱いやすいハンドル
写真:一般的な女性の大きさの私の手
写真:手が大きい旦那の手
1枚目の写真は私、2枚目の写真は旦那が持っています。
フタモッチの持ち手は太すぎず細すぎず、また大きすぎず小さすぎないので、女性・男性ともに握りやすいサイズ感です。
女性・男性どちらにもおすすめすることができます。
②素材が木なので軽くて使いやすい
フタモッチは木でできており、わずか113gと超軽量。
軽量だけれど丈夫なので、がっしりとストウブの蓋を支えてくれます。
また、多少雑に扱っても問題がないことも木のメリット。汚れは拭き取るだけで簡単に取れます。
少しぶつけたりしても壊れることなく、3年ほど使用しています。
③ストウブを洗った後のスタンドにも使える
ストウブを洗った後、蓋の置き場に困ることもありません。
蓋についている水分をさっと拭き取り、フタモッチにかけておくだけで完全に乾燥し、錆る心配もなくなります。
つまみの真鍮の部分は水分で変色しやすいので、立てかけておけるのは嬉しいポイントです。
④総合的にコスパが良い
- フタモッチ:4,380円(Amazon2022/01/24時点)
- 鍋つかみ(公式):5,500円(Amazon2022/01/24時点)
- 蓋置き(公式):8,146円(Amazon2022/01/24時点)
- 非公式の鍋つかみ:平均1,500円ほど
- 非公式の蓋置き:平均2,300円ほど
上記でそれぞれ価格比較をしてみました。
staub公式が出している鍋つかみ+蓋置きは合計13,664円。staub公式のものとフタモッチを比較すると、もちろんフタモッチの方が安いです。
非公式の鍋つかみ+蓋置きは合計3,800円。非公式のものとフタモッチを比較すると、フタモッチの方が600円ほど高いです。
しかし蓋を取る際の便利さやスペースを考えると、600円差ならフタモッチの方がコスパが良いと思います。
フタモッチの種類&対応サイズまとめ
ストウブ対応のフタモッチには2種類あります。それぞれ見ていきましょう。
- フタモッチ 101-L
- フタモッチ 301-M
出典:Amazonフタモッチより
フタモッチ 101-L
ストウブ鍋対応サイズ:14cm 16cm 18cm 20cm 22cm 24cm 26cm 28cm
こちらの方は、対応鍋サイズが14~28cmと幅広く使えます。
ラウンド・ブレイザー・オーバル・ワナベ・ラ・ココット de GOHANなど様々なストウブ鍋対応です。
フタモッチ 301-M
ストウブ鍋対応サイズ:14cm 16cm 18cm 20cm 22cm 24cm
対応サイズは101-Lに比べると少ないです。こちらも様々なストウブ鍋対応です。
写真を見ると分かりますが、蓋をかけるくぼみが2段階あるので、101-Lに比べてより蓋をガッチリと支えてくれそうですね。
フタモッチサイズ感を写真で紹介!
では実際にさまざまなサイズのストウブで、どんな感じのサイズ感になるのか写真付きで紹介します。
- ピコココットラウンド22cm(左上)
- ピコココットラウンド12cm(左下)
- ピコココットオーバル17cm(右上)
- ブレイザーソテーパン24cm(右下)
鍋のサイズの違いは、上の写真を参考にしてみてください。
ピコココットラウンド22cm(左上)
ラウンド12cm(左下)
オーバル17cm(右上)
ブレイザー24cm(右下)
Wa-NABE Mサイズも購入したので!
このように「ラウンド22cm・12cm」「ブレイザー24cm」「オーバル17cm」「Wa-NABE Mサイズ」でどれも、がっちりと支えてくれます。
フタモッチの説明に対応サイズは14cm~と記載がありますが、ラウンドであれば12cmでも使用できました。
フタモッチは大抵のストウブ鍋、サイズに対応しているので嬉しいですね。
ストウブの蓋置きに悩んでいるならフタモッチ!
これまで紹介してきたように、フタモッチはとても便利なアイテムです。
「蓋置きとミトン何にしようかな」と悩んでいる方がいれば、一度フタモッチを使ってみてください。
大活躍してくれること間違いなしです。